共感の神が読んだ「天才を殺す凡人」から考察
第5回シェアどく終了しました!
今回のテーマは「天才について(ばしこさんについて)」でした。
【第5回 #シェアどく 】
— なるさわばしこ (@narusawateacher) March 23, 2019
テーマは「天才」(ばしこ)
☑️天才、秀才、凡人はジャンケンの三竦み
☑️ばしこは保護すべき病める天才
☑️秀才(かきみん)を味方につけたから #学びたい人のためのシェアハウス はうまれた!
まとめ:ばしこかきみん戦争の真相
⬇️録画はこちら⬇️https://t.co/AyaFY6a31g pic.twitter.com/BMErPU5zlC
ばしこVSかきみん戦争の真理は聴かないと損!損!
録画はこちらにありますよー
さて、今回は ばしこかきみんの積極的発言により
NBさんとTomの中には「うんうん」「そうでしたか」「へー」という言葉が流行していました。笑
でも、この2人の話だったら積極的聞き手も楽しいですね!
とはいえ、せっかくだからアウトプットしたい!ということで、
このブログを書くことにしました。
①「天才を殺す凡人」の本について
この本はストーリー形式で進んでいます。ドラマのような話の中で、展開されていく役割の押し付けない解説。だから読みやすかったのだなと思います。
本編に出てくるキャラクターはいずれかの役割を持っていました。この「キャラクターのもつ役割」は、本を進めていく中で、自分の中で、カテゴリーに分類することができます。
その思考は、いわば謎解き。「あ、このキャラってこのタイプなのでは」と考えることができたときのシナプスから信号伝達物質が分泌されている感覚が快感でした。
②イチロー
私は中学校で野球部だったので、イチローという人物は影響させられる存在です。
私はイチローは「努力の天才」だと思っています。あ、これは私が生み出した言葉ではなくて、本にあった言葉です。
そして、「天才を殺す凡人」を読んでもう1つのキャッチコピーが見つかりました。
イチローは、著書の中にある「早熟の天才」でもあるいうこと。
早熟の天才というのは、早い段階で「自分にあう武器」を見つけた人のことなんや。
どれだけ才能があっても自分に合う武器を鍛えない限り、世の中は才能を認知できない。
著書の中の言葉です。
イチローは3歳の時からから野球の練習をしていました。
小学校の卒業文集に「3年生の時から今までは、365日中、360日は、はげしい練習をやっています。だから一週間中、友達と遊べる時間は、5時間~6時間の間です。そんなに練習をやっているんだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。」
と書くほどでした。
また、
「そしてほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバ-1投手とかくしんできるほどです。打げきでは県大会、4試合のうちに、ホ-ムランを3本打ちました。そして、全体を通して打りつは5割8分3厘でした」
自分のやっていること、今の自分に自信を持っているのだと感じます。
そして、その自信はお父さんと3歳の時から練習をしたこと。それも意味のある練習をしたこと。
それは、「早い段階で自分にある武器を鍛えていった」ということなんだろうなと思いました。
…ちなみに私は、イチローは役割の中では「エリートスーパーマン」の要素が強いだと思うのですが、みなさんはどう思いますか…?そんなことを考えるのも楽しいですよ。
③ばしこ かきみん NB
少しシェアどくの中でも話しましたが、ばしこさんは天才の役割だなぁ…。と感じた場面がありました。
ばしこさんだけでなく、この本を読んでいる中で、「かきみんさん」「NBさん」「○○先生」「○○(高校の友達)」などにあうなぁと思うときがありました。著書のキャラだけでなく、身近な人に置き換えることができるのがこの本のおもしろさの1つだと思いいました。
その中で、今回は戦争をしたお二人。
ばしこさん
- アート。
- 創造性。
- 主語を世界や真理など、卓越したなにかで語る人。説明能力が低い。
- 凡人に理解できなくて排斥される。
- 独創的な考えや着眼点を持ち、人々が思いつかないプロセスで物事を進められる人。
- 浅い反発が多い。
- 深い共感が本当に大ファン
かきみんさん
- サイエンス
- 再現性(論理性)
- 説明能力高い。
- 主語が、知識。
- 自分が知ってること、経験していること、自明になっていることを軸にして物事を語る。
- 天才に対する妬みと憧れ。
しかも、その中でもコンプレックスを超えたため、天才の右腕として偉大な何かを成し遂げる参謀になる人、の役割を担っています。
いかがでしょうか。
科学的根拠がないといわれる血液型占いより、何十倍も楽しいと思ってしまう、私はサイエンス。
ということで、今回は
「天才を殺す凡人」のシェアどくを行いました!
さぁ…次は 手帳を買って時間術を学ぶぞー!